エピソード


レモンのエッセンシャルオイルは果実と同じように、そのフレッシュではじけるような爽やかな香りが特徴です。
意識を冴えわたらせ、集中力や積極性を高めたりする効能がありますので、勉強時やデスクワーク時などにも効果が期待できます。
また、古くから抗菌作用が知られており、古代エジプト人は肉や魚の腐敗防止や食中毒予防に利用していました。

レモンの原産地はインドのヒマラヤ地方です。
10世紀ごろには中国に、その後アラビア半島に伝わりました。
12世紀ごろ、アラビア人からスペインへ伝わったと言われています。
中世時代に十字軍が壊血病を予防するために、ビタミンCを含むレモンを航海や遠征に持って行った事からヨーロッパに広まりました。
15世紀のドイツではレモンは葬儀に欠かせないものでした。
参列者はレモンを身に付け、棺桶にも実が入れられましたが、これは臭い消しや清めの意味を持つと考えられます。
さらに大航海時代、コロンブスの2度目の航海の時に、現在はレモンの産地として有名なアメリカに伝わったとされています。
今では世界中の暖かい気候の地域で栽培されるようになりました。

こうしてみてみると、古代エジプトの時代から利用されてきたレモンには様々なエピソードがありますね。

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